わたしの一言

2020年07月27日

もも

我が家には、たくさんの果物の木がある。

そのひとつが「桃」。白桃が2本・黄桃が1本で樹齢も古い。

冬に剪定を行い、春にはピンクの花が咲き、実をつけ、摘果・袋掛け、

そして防鳥ネット張りなどの作業を行ってきた。1本に100以上が実り、

今、白桃が旬を迎えている。

桃は、収穫後すぐに柔らかくなり傷みやすい、賞味期間も短い。

我が家の桃は、手塩にかけて育ててきたので、とっても甘くておいしい。

みんな大好きである。

盆を過ぎるころには、今度は黄桃が旬を迎える、これがたまらなくおいしい。

 

昔から桃には、邪気を祓う力があると言われていた。

古事記を紐解くと、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が桃を投げつけることによって、鬼女を退散させてきたとの話がある。また、民話で有名な桃から生まれた桃太郎は、鬼退治に行った。この桃、新コロナ退治をやってくれないだろうか…。

桃の隣には、「キュウイ」が大豊作で出番を待っている。(匿名)