昔話や童話には
いろんなキャラクターが出てきます。
おじいさんにおばあさんに、魔女に鬼。
実に様々な、個性いっぱいの仲間たち。
そしてここに、
生まれたばかりの赤ん坊がいます。
この赤ん坊は、人に助けてもらわなければ、
どうすることも出来ません。
でも、まわりのみんなが、ちゃんと助けてくれます。
赤ん坊もニコニコ。幸せそうです。
ある時、運悪くケガをしてしまった卵さん。
歩けなくなってしまって、
どうやって生活すればいいのでしょう?
そんなとき、
やっぱりまわりのみんなが手伝ってくれて、
卵さんも笑顔で楽しそうです。
長年がんばってきた魔女も、おばあさんになり
魔法が使えなくなってしまいました。
飛べなくなってしまって、
どうやって暮らしていけばいいのでしょう?
そんなときも、
やっぱりまわりのみんなが手を貸してくれて、
魔女も安心。嬉しそうです。
みんなが助け合うから、
みんなが暮らしていけるのです。
みんながいて、
共存しているから物語ができるのです。
そして、その物語の舞台は住みなれたこの場所です。
一人ひとりを大切に、みんなで支えていきましょう。
この場所で、ずっと暮らしていくために。
物語がずっと続いていくために。
[わたしの一言]
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