5月の田植えから約4カ月、待ちに待った「稲刈り」が始まった。

今年は、長雨で梅雨明けが遅く日照不足が心配されたが、8月に入ってからの晴天続きでひと安心。連日続く猛暑の中、真っ青な空の下、広々とした田んぼにコンバインの音が響き渡っている。最近のコンバインは大きい、能力もすごい、アッという間に刈り取りが終わってしまう。

新型コロナがまん延している中、農家にとっては待ちに待った秋・収穫の「稲刈り」である。日焼けした顔、疲れ以上に笑みが漂っている。　　　　(T・H)