とうとう冬将軍がやって来た。

12月14日の夜、テレビニュースをみんなで見ていた。今年最強の寒波が入り、県内の平地でも積雪があるとの予報。夜中、怖いくらい静かだった。目か覚めたら、景色が一変。とうとう降ったか…、20㎝位か。

起きて早速「雪ぬけ作業」に入った。気温が高いせいか雪は重たかった。消雪パイプの水を出した。長い竹の棒で樹木の雪も落とした。約1時間、いい汗をかいた。

見渡す限り真っ白の中、ユキツバキと南天の「赤」が際立っていた。少し早めに家を出たが、早朝の除雪が行き届いていてありがたかった。新潟ならではの冬がこれからやって来る。 (T・H)