全国的に新コロナウイルスの感染が拡大している。
3月に入り小学校等が臨時休校となってから、1週間余りが過ぎた。
我が家でも孫たちが家で過ごしている。最初はちょっと喜んではいたものの、そろそろ学校、友達が恋しくなってきている様子。

そんな時、親が300ピースのパズルを買ってきた。
絵柄は、今や子供たちに大人気の「鬼滅の刃」である。優しき少年・竈門炭治郎が家族を殺された鬼を討つために“鬼狩り”をしていくという、人と鬼が織りなす哀しき兄妹の物語。鬼気迫る剣戟やキャラクター剣士が子どもたちに大人気となり、単行本が爆発的売れ行きのようである。

孫たちは早速封を開けパズルに挑戦。キャラクターを知っているため見つけるのが早い早い。見つけてピースがはまったときの気持ちは、孫曰く“快感!!”。見ていた私たちも、いつの間にか手を出してしまっていた。完成まで2日かかった。みんなで大拍手!!ハイタッチ!!
これも臨時休校の過ごし方のひとつとしては、いいもんだと思った。

さて、この強き剣士たち、現世に登場してきて、新コロナウイルスを退治してほしいものである。終息を願っている。

(T.H)