「季節の行事をコロナ禍であっても感じてほしい・・・。」

「季節の行事をグループ活動として楽しみながら療育につなげていくことはできないか・・・。」そんな思いでキッズのグループ活動を行っています。

さて、キッズにも「節分」がやってきました。

今年は、「鬼」の口の中に、ピンポン玉を投げ入れることを行いました。

自分自身の心の中の「鬼」を1つのピンポン玉に込めます。

小さな口の中・・・なかなかうまくいかず・・・

しかし、キッズのみんなは「諦めません」。

諦めずに「頑張る」ことで心の「鬼」に打ち勝つことができると信じて。

最後の1球、「入った」時の喜びもひとしおです。

季節の行事が、コロナ禍でなかなか従来通りに開催ができなくなっていく中でも、なんとか、子ども達の心に残る活動ができるような工夫をしていきたいと思っています。