麦わら帽子はもう消えた　田んぼの蛙はもう消えた　それでも待ってる夏休み～

西瓜を食べてた夏休み　水まきしたっけ夏休み　ひまわり夕立せみの声～

青春時代によく口づさんだ歌、吉田拓郎の「夏休み」。

今年の夏は特別の夏である。

新型コロナウイルスのため、子どもたちの夏休みも短くなった。

でも、子供たちにとって夏休みは夏休み。

日中、太陽に負けずバレーボール。消雪パイプの水を出せば、シャツになって大はしゃぎ。

夕方になれば、虫取り網をもってセミやトンボを探しに裏の杉林へ…。夜は花火でまた楽しい。

私の子どもの頃もそうだった。暑い暑い夏、でも夏休みはみんな楽しいものだ。

子供たち、新型コロナを吹き飛ばせ。　　　　　　　(匿名)