わたしの一言

2020年11月25日

川 柳

~ 百超えた 母の長寿は 誇りです ~

この川柳は、106歳(大正3年3月3日生)を迎えた私の母を想い詠んだ句です。
大正・昭和・平成、そして令和と四つの時代を歩み続ける母は、明るく快活で
社交的な人柄で、嫁いだ山源呉服店のおかみさんとして知られました。
若いころから和裁が得意で、店番をしながら子供たちの着物を仕立てたほか、
「着物を着ると気持ちがスッとする」と和服で過ごすことが多く、94歳頃まで
店に出続けました。
今は吉田福祉会の“さわらび”でお世話になっており、毎年、誕生日には
誕生ケーキで母をお祝いしています。

私は川柳が好きで、この句は「ロータリーの友」に応募したら入選したものです。
私はこのほか、三味線やダンス、水墨画、カラオケ、冬にはスキーなどをやっています。
その水墨画を一枚紹介します。 (佐藤 良一)