2021年05月12日
つたない「短歌」
私のつたない「短歌」を紹介します。
東京にいる娘に、ボケ防止になるから短歌や俳句でもやってみたら…と言われ始めました。新潟日報の投稿欄を見ながら、思いつくことがあったときに書いています。 (匿名・83歳老女)
【春の歌】
愛らしき つくしピンクの 芽を出して
あとはスギナの 緑はびこる
【曾孫の歌】
こうちゃんと 呼べば駆けくる 孫がいて
娘はうれしげに 曾孫の話しする
【野良ねこの歌】
玄関に エサねだる 野良がいて
やるは罪か 飼う気もなしに
【秋の歌】
デイサービスの 途中のどうだん 紅葉して
燃えるごときを 芽に焼きつけて