先日、県外にいる娘から、ちょっと早い「父の日」のプレゼントが贈られてきた。

早速開けてみたら、今年は食シリーズで、“うなぎの蒲焼き”だった。浜名湖名物のうなぎを食べて、元気でいてね…とのこと。娘の気持ちがうれしくて、電話を入れた。何気ないやり取りだったがうれしかった.

我が家では、昔から家族の誕生日やいろいろな記念日を大切にしてきた、家族みんなでお祝いしてきた。小さいころ、手紙をつけてちょっとしたプレゼントを渡したりしてきた。20年前に娘からもらった“肩たたき棒”は、書かれた文字は薄れてきたが大切に使っている。3年前に娘から贈られたサンダルは、夏のこの時期、夫婦で大切にして履いている。我が家のこの催しは、今でも続いて残っている.

家族のつながりが希薄になっている中、大事にしていきたいものだ。　　(T・H)